ドミニカ共和国はメジャーリーガーを多数輩出する野球大国。広島東洋カープが外国人選手の発 掘や育成のために作ったカープアカデミーもあります。また、ヨーロッパやアメリカではビーチリゾ ートとして人気のある島です。ドメイン探検隊は、ドミニカ共和国の首都で世界遺産の街、サントドミンゴの魅力を調査してきました。ドミニカ共和国に割り当てられている ccTLD(国別コードトップレ ベルドメイン)は「.do」です。「.do」は、英語の動詞「do」と読めることから、「〜をする、与える」という意味で使用されることもあります。
◆ドミニカ共和国はどこにあるのか?
ドミニカ共和国は南北アメリカ大陸に挟まれたカリブ海イスパニョーラ島にある国。イスパニョーラ島の面積は74,700km2で、北海道 (78,073km2)より少し小さい島です。島の西側はハイチ、東側3分の2を統治しているのが、ドミニカ共和国です。ドミニカ共和国は元スペイン領で主にスペイン語が使われています。使用されている通貨は、ドミニカ・ペソ(1ドミニカ・ペソ=2.42円※)。※2023年2月時点。
= 目次 =
◆子供の頃に小さい豆で野球の練習をしていた客室乗務員さん
◆英語がほとんど通じない!カリブの島で唯一の地下鉄にチャレンジ
◆コロンブスが終の棲家にしたドミニカ共和国~ドミニカ共和国の食事事情~
◆和食レストラン巡り、おすすめ店は「SAMURAI」
◆予約なしで病院に駆け込んだらお尻に注射を打たれる
◆.doドメインのレジストリは大学にある~街で見かけた.doドメイン~
◆現地でのeSIM 速度調査 ~ドミニカ共和国編~
◆子供の頃に小さい豆で野球の練習をしていた客室乗務員さん
ドミニカ国を訪れたあと、インターカリビアン・エアウェイズのプロペラ機でドミニカ共和国へ向かいました。30人程度しか乗れない小さな機体です。
およそ1時間で、イギリス領ヴァージン諸島のテラス・ B ・レットサム国際空港に到着。 ヴァージン諸島のタックスヘイブン事情を調査するために来たことがある空港です。我々以外の乗客は皆ここで飛行機を降りました 。ドミニカ共和国に向かう 我々は、そのまま 機内で待機するよう言われます。
出発までの間、スタッフが機内のトイレに洗剤を流し込んで掃除をしていました。
客室乗務員がお水を配ってくれます。「ありがとう」と伝えたところ、笑顔でグッドサイン。彼の名前はスチュワートさん。ドミニカ共和国出身とのことなので、 「野球は好き?」と聞いてみると「うん。好きだよ。子供の頃、小さい豆で野球の練習をしてたんだ」と答えてくれました。どうりで野球が上手くなるわけですね。さすが野球大国。数十分後、ドミニカ共和国へ向かう10人が搭乗して、飛行機は再度離陸。
約1時間後、ドミニカ共和国ラス・アメリカス国際空港に到着しました。空港内を歩いていると、ユニクロを発見、と思ったら「メイソウ」というお店。中国企業が運営するメイソウは、 世界各国で主に雑貨販売を行っている店舗のブランド名で、無印、ユニクロを模倣したロゴマーク等の「日本に媚びた」マーケティングが2022年7月にSNSで大炎上しました。 迷走の末、ロゴの変更も含めた「脱日本化」を2023年3月までに完了すると宣言していましたが、ロゴはまだ変わっていませんでした。
空港内にあるトイレのマーク。日本と違って腕がない人型マークです。
首都サントドミンゴに移動します。サントドミンゴ周辺ではUbe rが利用可能。スペイン語が話せなくても困ることはありません。しかし、ナンバープレートが後ろにしか付いていない車が多いのでナンバーを確認しづらく、チャットを使用して合流しました。
ドミニカ共和国の車両は後ろのナンバープレートのみ付ければ良いルールなので、前には好きなナンバープレートをつけています。この車は後ろから見るとドミニカ共和国のナンバーが付いていますが・・・
前から見たら群馬県ナンバーの日本で走っている車と変わりありませんよね。
車内ではサルサ音楽が流れ我々のテンションもあがります。今回の取材で何度もUberを利用しましたが、サルサを流す運転手が多かったです。
サントドミンゴの道路は渋滞が酷く、なかなか進みません。停車 中、ドライバーがバイクに乗った人と突然会話を始めます。喧嘩でも始まるのかとドキドキしましたがドリンクを購入していました。
我々にも分けてくれました。リポビタンDのような味のエナジー系ドリンク。ちなみに、ドミニカ国で走っている車のほとんどが日本車でしたが、ここドミニカ共和国の車のほとんどは韓国製でした。
目的地に到着。「ありがとう」と伝えると笑顔でグッドサイン。先ほどのスチュワートさん同様、 親指を立ててくれました。
車を降りても、まだ渋滞中。信号機のないドミニカ国とはずいぶん違います。
◆英語がほとんど通じない! カリブの島で唯一の地下鉄にチャレンジ
サントドミンゴにあるカリブの島で唯一の地下鉄に乗るため、 Eduardo Bri to 駅に来ました。ドミニカの歌手エドゥアルド・ブリト氏の名前が付けられています。入口は近代的なデザインで、とても綺麗です。
駅構内に券売機はありません。チケットは窓口で購入します。しかし、 英語が通じません。 翻訳アプリを駆使して駅のスタッフと会話します。支払いにUSドルやクレジットカードは使えないこと、 現地通貨のドミニカ・ペソのみ使用できることが判明。
切符の場合、1回乗るのに15ドミニカ・ペソ(約 37円) 。 1日乗り放題パスは80ドミニカ・ペソ(約196円)。 Suicaのようなメトロカードは、 購入すると最初から60ドミニカ・ペソ(約 147円)がチャージされていて、その後もチャージして使うことができます。
ドミニカ・ペソを持ち合わせていなかったので、この日の乗車は諦めることにしました。
翌日、ホテルでドミニカ・ペソを準備して再度挑戦です。 1ドルは約 50ドミニカ・ペソ。 紙幣はユーロ風のかっこいいデザインです。
再挑戦したのは、Juan Ulises García Saleta 駅。駅名は、ドミニカオリンピック委員会(COD)初代会長のフアン・ウリセス・ガルシア・サレタ氏の名前が付けられています。
こちらの駅も、中は広々として綺麗。
窓口へ向かいます。リベンジです。ドミニカ共和国の人々と触れ合って気づいたのは、英語が全く通じない人が多いことです。ドメインのある島を30 箇所以上調査しているドメイン探検隊の隊長も「ここまで英語が通じない国は中国しか知らない」と驚いていました。空港のスタッフは、だいたい英語が通じましたが、 空港を出ると、英語を話せる人はほとんどいません。ホテルの職員さんの場合、半分弱くらいが話せます。しかし飲食店のスタッフ、地下鉄のスタッフ、大学生、ほとんど英語での会話はできませんでした。フロリダ半島の真南に位置し、マクドナルドなど多くのアメリカ企業が出店している街なだけに、とても意外でした。
無事に乗車券を購入できました!
かっこいいデザインですね。
ホームに電車が入ってきました。
車内も綺麗です。大道芸等をする乗客もいません。
隣のFreddy Beras Gogico 駅で降りましょう。 駅名は、「Beras Goico」として知られ、 30年以上にわたってドミニカ共和国で活躍したコメディアン、フレディ・ベラス・ゴイコ氏の名前が付けられています。現金でしかチケットを購入できないこと以外、とても快適な地下鉄でした。乗車したのは午前9時でしたが、特に混雑を感じることもありませんでした。
地上に出ると車の交通量が多く、 画像ではなかなか伝わりませんが、マスクを着けたくなるくらいの排気ガスです。 現地の人は誰一人マスクを着けていません。
駅周辺で待機している多くのバイクは、次から次へと人を後ろに乗せて走っていきます。バイクタクシー 「モトコンチョ」のようです。
モトコンチョの値段は交渉制で、動物や物の運搬にも利用されています。乗客はヘルメットを着用しなくてよいそうです。
モトコンチョにも挑戦したかったのですが、スペイン語が話せない上、JICAが配布している資料で、JICA関係者には安全対策上モトコンチョを禁止しているとのことなので、ドメイン探検隊も利用しませんでした。
駅の近くで取り締まりを実施していました。
◆コロンブスが終の棲家にしたドミニカ共和国~ドミニカ共和国の食事事情~
ドミニカ共和国を代表する観光スポットの一つ、コロンブス広場を訪れました。イスパニョーラ島を発見した、あのコロンブスの像が建てられています。サントドミンゴはコロンブスが以後3回植民地施策を推し進めるために訪れ最初に作った都市です。コロンブスは子供も含め3代に渡ってここに住み着き、終の棲家としました。
すぐ隣には、サンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂。新大陸で最初に建てられた大聖堂です。
この広場には複数の歴史ある建物が集まっているほか、夜になっても人々が集う憩いの場。ネオンサインで飾られ、音楽が爆音で鳴り響いています。
絵画のように綺麗な風景でした。
コロンブス広場にある「La Marchanta Restaurant」で夕食をとることにしました。事前に調査した、ドミニカのローカルフードを楽しみます。まずは、ピニャコラーダ(325ドミニカ・ペソ、 約 793円)とサングリア( 295ドミニカ・ペソ、 約 720円)を注文。どちらも飲みやすかったですが、アルコール度数が結構高かったようで、すぐに酔ってしまいました。
食べ物を注文します。モフォンゴ(380ドミニカ・ペソ、 約 927円)です。じゃがいもと豆と肉を混ぜたような、酸味のないポテトサラダみたいな味です。そのままだと退屈な味なので、このボリュームに焦りましたが、付いてきたソースにつけると塩味がついて少し美味しくなりました。お酒が進みます。
続いて、バンデラドミニカーナ(380ドミニカ・ペソ、約 927円)。 直訳すると「ドミニカの旗」 。単純に「ラ・バンデラ」(旗)と呼ばれることも。日替わり定食のようなもので、肉や魚など日によってメインは変わりますが基本的には米・メイン(肉、魚など)・豆・野菜がワンプレートに盛られています。 茶色の液体は、スープカレーを粘度も味もとても薄くしたようなものでした。牛肉は、味付けの薄いカルビみたいで美味しかったです。お米はパサパサでしたが、食べられないほどではありません。サラダも普通に美味しく、このプレートは全体的に十分満足できるお味でした。この4 種類を一皿に盛り合わせるスタイルはドミニカ人の定番の食べ方なのです。その盛り方がドミニカ共和国の国旗に似ているから名付けられたと言われています。
でもUberのドライバーに聞いたときは「バンデラドミニカーナ?何それ」という反応だったので、国民全員に有名というわけではなさそうです。
夕食を済ませた後、地下鉄の駅に向かって20分程歩きます。 Goole Mapの指示に従い、狭い路地を進みます。
雨が降ってきました。まだ駅まで距離があるので、地下鉄に乗るのは諦めてUberを呼ぼうとした時、女性がすれ違いに「ここの通りではスマホを出しちゃダメよ」と忠告してくれました。そう言えば、アメリカ企業の調査でドミニカ共和国が最も危険な旅行先第 3位に選ばれていたことを思い出しました。
どの国でも夜道は十分に気をつけないといけませんね。
◆和食レストラン巡り、おすすめ店は「 SAMURAI 」
ドミニカ共和国の主食は米なので、和食レストランがたくさんあります。今回は4店巡りました。
1)Shibuya
1店目は、ショッピングモール「 Blue Mall 」にある「 Shibuya 」 。このショッピングモールはホテルと繋がっています。車から降りると、宿泊客ではないのにホテルのスタッフが駆け寄ってきて、荷物を持ってくれました。御礼を伝えると、やっぱり親指を立ててくれました。
渋谷を感じ取ることはできませんでしたが、お店は大盛況。
アメリカのようにテーブルごとに担当スタッフが決まっているわけではなく、日本と同じく適当にスタッフを呼びます。メニューは英語のメニューを希望することができました。さすが高級店。とりあえずいくつか注文してみます。
こちらは海老入りチャーハン(365ドミニカ・ペソ、 約890円)。なかなか美味しそうな見た目ですよね。でも、口にしてみるとバリッバリ。全てがおこげです。味付けは良かったのですが、苦労しながら完食しました。
見た目も鮮やかサーモンのカルパッチョ、オレンジソースかけ(795ドミニカ・ペソ、 約 1,939円)。
エビフライやアボガドを海苔ではなくマグロで巻いたライスなしのロール寿司620ドミニカ・ペソ、約 1,513円) 。インスタ映えしますね。
レモングラスが入っていて酸味がとても強いのが特徴的なドミニカ共和国風ポキ( 795ドミニカ・ペソ、 約 1,939円)。
2)Samurai
続いて訪れたのは、サントドミンゴにある「SAMURAI」。かっこいい外装で、本格和食の予感がします。
寿司盛合わせカテゴリの「握りコンボ」(1500ドミニカ・ペソ、約3,660円)を注文。にぎり寿司が10貫 。お味はまさに日本の寿司!美味しかったです!
巻物カテゴリの「カミカゼ」(415ドミニカ・ペソ、約1,013円)。エビフライをご飯で巻いた、日本では見かけないタイプの寿司でした。エビフライやシャリ自体は普通に日本の味で、美味しかったです。
天ぷら盛り合わせ(815ドミニカ・ペソ、約1,989円)。少し変わっていたのは、塩に唐辛子が混ざっている点でしょうか。パプリカの天ぷらも日本ではあまり見ない気がします。しかし、こちらも美味しい!
グリーンアスパラガスをリブロース肉で巻いた一品(660ドミニカ・ペソ、約1,610円)。もうこの店、全部美味しいです!
まだ注文します。締めは、なべ焼きうどん(800ドミニカ・ペソ、約1,951円)です。少し味付けが濃すぎる感じはありましたが、とても美味しかったです。
テーブルに置いてあるお茶も本格的でした。サントドミンゴで日本食が食べたくなったらおすすめのお店です!
3)Tamashi
空港の外のイートインスペースの一角にも日本食レストランを発見 。それぞれ「Teriyaki」と「Tamashi」です。「Tamashi」で寿司とラーメンを注文してみました。
左が火山ロール(292.97ドミニカ・ペソ、約715円)。カニカマが入っていて周りはパン粉で覆われています。ザクザクしていて美味しかったです。右は海老天ぷらロール(300.78ドミニカ・ペソ、約734円)。
こちらは「pork belly ramen」(3 59.38ドミニカ・ペソ、約877円)。直訳すると「豚バララーメン」です。豚骨ラーメンを想像する名前にもかかわらず、どうやら「チャーシューつき」程度の意味合いだった模様。スープの味はかなり薄く、麺もラーメンのようなコシはありません。にゅうめんにかなり近い味でした。
4)UDON
最後は、空港内にあった和食レストラン。メインはうどんのようです。
敷紙も凝っています。
焼きうどん22.73ドル(約3,098円)と牛丼16.36ドル(約2,230円)を注文。なかなかのお値段ですが美味しくてびっくり!こちらは牛丼。
焼うどんも日本で食べる味と同じでした。
◆予約なしで病院に駆け込んだらお尻に注射を打たれる
調査最終日、隊員の1名が発熱して水が飲めない程喉が痛くなり、酷い頭痛に襲われました。調査どころではなくなり、急遽、病院で診察してもらうことに。ネットで調べると、24時間対応で日本が1989年から支援を行ってきルイス・E・アイバル病院がヒット。「日本語が通じるかもしれない」との期待を胸に、鼻水もたくさん出るのでティッシュを抱えながら、Uberで向かいました。病院の入口に到着。
手前の建物に入ると創設に携わった方々の写真が飾ってあります。日本人もいます。日本が1989年から行っていた無償資金協力によって、消化器疾患センターと専門医を養成するための医学教育センターが建設され、日本は専門家を派遣し診断のための技術指導を行ったそうです。
建物内の受付に誰もいなかったので、奥の建物に向かいます。
受付らしき場所に着きました。行列ができています。ここに並べば良いのでしょうか。飛行機の出発まで2時間しかありません。予約なしで診察してもらえるのでしょうか。不安になります。
病院のスタッフに「診察を受けたい」とスマホのGoogle翻訳画面を見せると、更に奥の建物に案内されました。
この受付には英語が話せるスタッフがいました。日本人であることを伝え、診察を希望すると3階のインフォメーションに案内されました。
3階のインフォメーションスタッフは英語が通じません。Google翻訳で日本語をスペイン語にして症状をを伝えると、「あなたは一人で歩く」と言われてしまいました。どこに歩けばいいのでしょうか?
もう一度尋ねると、以下の画面を見させられました。プライマリーケアセンターに行く必要がないとはどういうことでしょう?どこに行けば良いのでしょう?ますます頭が痛くなってきました。
さらに「トリノはありません。」と言われます。トリノとは何でしょうか。鼻水も止まらず、お手上げ状態です。
次から次へと患者が来て30分くらい放置されました。患者が途切れたすきを見計らって再度尋ねると、病院のスタッフを呼んでくれて、エマージェンシー(救命救急センター)に連れていかれました。
エマージェンシーでサインをするように指示されます。
更に30分待たされると看護婦がやってきて、処置室に連れて行かれるとお尻を出すように言われたので、お尻を出すといきなり注射を打たれました。痛み止めの注射でした。「医師からの診察があるけど、これから昼休みだからその後でね」と言われましたが、飛行機の時間に間に合わなくなることを伝えると、即診察してくれることに。処方箋も出してくれました。
診察をしてくれたカルロス先生を記念撮影。とてもいい笑顔です。でも、滞在中、男性ではカルロス先生だけが親指を立ててくれませんでした。昼休みが短くなったことが原因でしょうか。
受付に戻ると診察代300ドミニカ・ペソ(約741円)を請求されました。ドルかクレジットカードで支払おうとすると、現金(ドミニカ・ペソ)決済のみとのこと。持っていないことを伝えると、「じゃあ支払わなくていいですよ」と無料にしてくれました。
ルイス・E・アイバル病院は残念ながら日本語は通じませんでしたが、低所得者に無料で医療サービスを提供する病院でした。だから、困っていた私の治療費を無料にしてくれたのかもしれません。病院の皆さんにはとても感謝しています。飛行機にもなんとか間に合いました。サントドミンゴで体調が悪くなったら、ルイス・E・アイバル病院に駆け込みましょう。
◆.doドメインのレジストリは大学にある
~街で見かけた.doドメイン~
ドメイン島巡りでは、2018年6月から2020年9月まで、SIMカードを現地調達してその購入の様子をお伝えしてきました。しかし、販売店を探したり購入手続きに意外と時間を取られるのでeSIMを採用。eSIMに切り替えたことで、簡単にドミニカ共和国で使える回線を契約できました。
今回利用したものは、Ubigiのカリブ諸国データプラン(1GB、30日間、US19ドル)。ドミニカ共和国のeSIM速度はダウンタウンで計測。約7Mbpsでした。
Airaloのドミニカ共和国のデータプランは繋がりませんでした。
海外に行く予定のある方は、「2022年、最強の海外用eSIMはコレだ!海外用Wi–Fiはやめておくべきこれだけの理由」を参考にしてください。